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和風のリングピロー・ウエルカムベアーやプチギフトまで、和装に似合うアイテムのご紹介です。
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手作りで楽しむ結婚式

結婚式ってそれぞれ皆様違っていて、同じ結婚式って存在しないんですよね。
更に、近年は手作りのものを用いて飾ったり、おもてなししたりと…。
アットホーム感が人気です。

ウエルカムボードやベアーも思考を凝らした作品を多くお見かけします。

和コモノnetでも手作りのウエディンググッツのお取り扱いをさせて頂いております。

この寒い時にお部屋で是非、制作していただきたい!!

完成品もいいけど、一針一針ご自身で縫ったアイテムは結婚式までの気持ちを高めるとともに、
楽しい一日となること間違いありません。


梅の花 赤

シンプルでいて愛らしい 梅の花  

ボリューム感のある花びらが豪華な 和モダン
ボード&ベアーもおそろいでどうぞ♪

先日よりウエルカムボード、ベアーのご注文が増えてきております。
3月4月のご結婚を予定されている方々、これから忙しくなりますね~。




 

和コモノnet
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紋かるた~小紋文様~
紋かるたシリーズ、最後のご紹介は「小紋文様」です。

「小紋」は、「小紋型(こもんがた)という細かな文様が彫られた
型紙を用いて型染された染物のことを指します。
現在では文様の大きさに関りなく「繰り返し柄付けされた文様」のこと
を総じて「小紋」と呼んでいます。

日本の伝承文様とされる文様の中には、
遠く飛鳥時代に大陸から伝わったものや、
南方の島々から渡ってきたものなど、
海外から渡来した文様が多く含まれています。
そして、日本人が創り出した文様とそれらの文様がともに
日本の風土の中で日本人の感性によって
私達日本人の文化となりました。

型染による小紋が発達したのは江戸時代の初期、
武家の裃に伊勢型による
小紋文様が用いられたことによります。
裃小紋は武家の衣裳としてより繊細な文様へと
発達していきました。


~遊び方~


かるた遊び

一、かるた遊び
使用札…文様札、寄り札のどちらか、知る札
文様札・寄り札のどちらかをすべて表向きにして場に散らします。
知る札を読み札として、読み手が文様名を読み上げ
対応する札をいち早く見つけた人が札を手元にもらえます。

文様名だけで難しければ、解説も続けて読んでみましょう。
さらに、全ての札を使って二組対抗戦もできます。


文様あわせ

二、文様合わせ 使用札…文様札、寄り札
二種類の札を全て裏返しにして場に散らします。
色の違う二枚を選んでひっくり返し、同じ文様ならもらえます。



文様さがし
 
三、文様さがし 使用札…文様札、寄り札
どちらかの札を裏向きに積んで場に置き他方の札は表向きにして
まわりに散らします。
山になった札を上から順に一枚ずつめくり、
同じ文様の入った札を探します。
一人遊びもできます。


小紋講座

四、小紋講座 使用札…知る札
文様名の由来や歴史にちなんだ解説を読めば、
小紋に関する雑学も見に付きます。
また、このかるたの文様は小紋研究家、高田啓史氏の所蔵品を
撮影したもので、文様札には裂(きれ)の柄の等倍
寄り札には同倍率で拡大した裂の写真が、
入っています。
それぞれの柄の見え方の違い、
染め色の違いによる雰囲気の差を味わえます。


色々な趣向で小紋の世界をお楽しみ下さい。


紋かるた

和コモノnet
紋かるた~代表家紋・希少家紋~
前回に続き、今回は紋かるた「代表家紋」「希少家紋」のご紹介をさせて頂きますね。
代表家紋
まず、そもそも家紋とは、
家やその一族が共有する紋章のことで、そのルーツは遥か
飛鳥時代までさかのぼるといわれています。

大陸から伝来した文様を源流として、
平安時代には貴族が牛車などに付けたのが始まりだとか…。

武家社会では敵見方を識別する為の旗印としての役目を担いました。

特に識字率の低かった時代において、
誰もがひと目で見分けることができる
家紋が苗字に代わるものとして重要な役割を果たしてきました。

さらに江戸時代以降には衣類や調度品はどのさまざまなものに
使用され、上絵師と呼ばれる家紋を描く職人によってその意匠もより
洗練されたものへと進歩していきました。

私達が日ごろ目にする機会は少なくなりましたが、
現代においても冠婚葬祭の
正装である紋付袴や、お墓の石に用いられ、
今なお代々受け継がれています。

西洋では紋章というかたち、
一部の特権階級しか持つことができないのに対し、
日本ではほとんどの家で家紋が存在しています。

その数は二万五千種類以上。
世界に類を見ない、我が国独特の誇り高い文化遺産であり
後世まで語り継ぎたい伝統の形です。

そんな中、代表家紋シリーズでは
家紋から現在も数多く使用されている五十二種類を選びました。

また、希少家紋では
これも家紋?と驚いてしまうものばかりです。
モダンデザインに勝るとも劣らない、不思議の詰まった紋です。
家紋としての使用は稀ながら、遊び心溢れる斬新なものです。


~遊び方~

かるたあそびかるたあそび(2組対決)

一、かるた遊び 使用札…紋札、洒落札
紋札・洒落札のどちらかをすべて表向きにして場にちらします。
もう一方を読み札とし、読み手が紋名を読み上げます。
対応する札を早く見つけた人が札を手元にもらえます。
慣れてきたら知る札を読み札に。
いっそう深みが増し、雅遊びとなるでしょう。
さらに、全ての札を使って二組対抗戦もできます。
各組で紋札と洒落札のどちらを使うかを決めます。
(どちらの札を選ぶかが、結構、肝です。)

二手に分かれて組ごとに輪になり、
選んだ方の札を場に散らします。
知る札の内容を聞き、早く札を見つけた組はその場から札を
なくすことができます。
見つけられなかった組は札の数が減らず、どんどん難しくなります。


家紋あわせ

二、紋あわせ 使用札…紋札、洒落札
二種類の札をすべて裏向きにして場に散らします。
色の違う二枚を選んでひっくり返し、同じ紋ならもらえます。
あたった人は続けてめくることができます。

数が多くて大変…と思ったら、札を減らしてお試し下さい。
さらに、枡目のように整然と並べれば覚え易くなります。

家紋さがし


三、紋さがし 使用札…紋札、洒落札
どちらかの札を裏向きに積んで場に置き、他方の札は表向き
にして散らします。
山になった札を上から順に一枚ずつめくり、
同じ紋の入った札を探します。
対応する札を手早く見つけた人が元に札をもられます。

また、ひとりあぞびもできます。


紋講座

四、紋講座 使用札…知る札
紋名と分類上の名前の違いを比べたり、
お気に入りの戦国武将の家紋を覚えたり。


いろいろな趣向で紋の世界をお楽しみください。


紋かるた

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紋かるた遊び~源氏香図~

源氏香図

新着アイテム 「紋かるた」のご紹介です。

商品の詳細では伝えられない紋かるたの魅力をご紹介させて頂きます。
今回は~源氏香図編~です。

源氏香図シリーズには、「源氏物語」各帖の巻名の由来となった歌、
もしくは、巻を代表する名歌を加えました。
小さなかるたの小さな紋から、香り高い旅がはじまります。

香図(こうのず)は、香道の中で、ある種の組香(くみこう)、
もしくは芸術品の紋様として利用される縦線と横線からなる図柄のことです。

数種の香を聞き分ける香遊びを「組香」といいます。
江戸時代に流行しました。
(香道では香りは「嗅ぐ」ではなく「聞く」と表現します)
その香あて遊びで最も代表的な「源氏香」は源氏物語に
ちなんだもので、香図は五十二通りの答えを表します。
和歌や物語などの主題によって香りを組む、
文学と深い繋がりを持つ遊びです。

その不思議で洗練された意匠は、装飾や着物にも用いられます。


※源氏香図かるたは「巻名札」「下の句札」「歌札」
の三種類の絵札からできています。


遊び方の例

かるた遊び

一、歌がるたあそび 使用札…歌札、下の句札
下の句札を表向きにして場に散らし、
読み手が歌札の巻名と歌を読み上げます。
歌の途中でも、
もちろん巻名だけでもわかったところで下の句札をとります。
対応する札をいち早く見つけた人が札を手元にもらえます。
さらに、巻名と歌を覚えてきたら歌だけを読み上げて
巻名札のかるたをとり、
単純に巻名を読んで巻名札のかるたとりなども一興です。


香図探し照らし読み

二、香図探し 使用札…巻名札、下の句札
どちらかの札を裏向きに積んで場に置き、
他方の札は表向きにしてまわりに散らします。
一人遊びもできます。
そのほか、巻名札と下の句札で香図合わせをしたり、
巻名札や歌札を帖の順の並べ、
しおりの大意・解説と歌札を照らし合わせて読んだりできます。


かるたを通して、
千年の昔から読み継がれる世界最古の恋愛小説
「源氏物語」の世界を味わってみませんか。

私もこのかるたに出会うまでこんな世界感があるなんて
恥ずかしながら知らなかったです。
日本人の繊細さと誇れる文学を堪能してみましょう!!

紋かるた

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明けましておめでとうございます。
皆様、明けましておめでとうございます。
新しい年を健やかにお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。

今年も引き続き和を愛する皆様に喜ばれる様な、アイテムを積極的に集めてまいります。
是非、ご活用下さいませ。

今年一年が皆様にとって良い一年となることを心より願い、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 
平成22年 元旦
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